ロゴとは正式にはロゴタイプといい、会社名や商品名などの文字を組み合わせて図案化したものである。
字体だけでなく色や配置など全部がひとつのロゴを構成していて、私たちが日常的に接するものは文字を読まなくてもすぐに何のロゴか認識できるので、会社や商品にとって重要な要素と言える。
たとえば携帯電話ショップなどは普段全く気にもとめていないのに、いざ携帯が故障してショップを探そう。
という時、だいたいの見当で駅の周りを歩いてみればちゃんと見つかる。
日頃目にしているものを無意識に記憶に刷り込んでいるのだろう。
また知られた話だが、私の好きなコーヒーショップチェーンが少し前にロゴをリニューアルした。
大胆にも文字の部分をカットしたのに、店舗のテーマカラーでもある色でトレードマークの人魚のイラストを残したところ、少なくとも私には全く違和感がなかったのがおもしろい。
ところでロゴ作成というのは、大企業がそれを発注するとなると数千万円からの莫大な費用が発生すると聞く。
以前勤めていた会社の親会社が合併して社名も変わり、新しいロゴを創った時もそのような話を聞いて目を見張ったものだ。
一体何にそんな費用が。
思うに、ロゴというものは企業のアバターのようなものだから思いつきで決められるはずもなく、いくつものアイデアを競合させたり、有名なデザイナーに外部委託したりするのだろう。
そして字体にも色にももっともな意味づけをしたりして、大切に開発するのだろう。
費用の大きなところは印刷などの実費ではなく、デザイン代と言うのかソフト代なのではとにらんでいる。
では零細企業や個人では作れないのかというと、今は便利なものでネット上でロゴ作成できるサイトがいくつもあるのだ。
無料ツールもあって気軽に試せる。
有名企業やファッションブランド風、アイドルグループのロゴ風など、テイストを選んで文字を入力すれば簡単にオリジナルのロゴ作成ができる。
自分の名前でロゴを作ってブログに貼ったり、サークルのマークにしても楽しい。
有名なものに酷似したロゴを商業利用してはNGだが、それっぽいものを布に転写してオリジナルTシャツなどを自作してみるのも楽しそう。

